2004年11月23日(火、祝日)
谷口英治&SWIGIN’ SUMMIT
LIVEレポート
第2部
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 第2部は「イン・ザ・ムード」で幕開けです。
 アップテンポの曲でそれぞれのソロに「イェー」「フゥー」という声が客席から飛んでいました。
 イントロ(クラ)→テーマ(クラ)→ソロ(クラ)→ソロ(ピアノ)→ソロ(ギター)→4バース
(クラとドラム)→テーマ(クラ)
 2曲目は「大きな古時計」をジャズアレンジした曲を演奏しました。
 そう演奏するのか!と関心させられました。
この曲は我々客とスナップ(指パッチン)でセッションをするという谷口さんの計らいで楽しく
過ごしました。
 テーマががとてもトリッキーで、スナップをしている私も引きづられそうになりましたが
最後まで続けられました。
 テーマ(クラ)→ソロ(ピアノ)→テーマ(クラ)
 次は私の谷口さんへお願いして「リクエスト・コーナー」を設けていただきました。
 お客さんからリクエストを募って4曲あがったのですが、それをメドレーにしてくださり
全部演奏してくださいました。
 リクエスト1曲目、「思い出のサンフランシスコ」をピアノソロで、しっとりと演奏してくださいました。
 何だか、高級レストランのピアノ演奏を聞いているようでした。
 この演奏にしびれたお客様もいらっしゃったようです。
 リクエスト2曲目、ギタートリオで「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」です。
 スローボサでの演奏で、ギターの演奏が心にしみました。
 リクエスト3曲目は「ミスティー」をクラリネット、ギターのデュオで演奏しました。
 バラード調でしっとりとしました。
 リクエスト4曲目は「ルート66」です。
 イントロ(ピアノ)→テーマ(クラ)→ソロ(クラ)→ソロ(ベース)→4バース(ドラムと)→
テーマ(クラ)
 ベースソロがすばらしく、お客さんから「イェー!」と声が飛んでいました。
 4バースで、ギターとドラムの所でギターがロカビリのようなアドリブをして、ドラムもその調子で
答えていたのも、お客さんから「イェー!」と声が飛んでいました。
 谷口さんも、このリクエストコーナーを次にも使う!と言ってお客さんの笑いをとっていました。
 次の曲は「鈴かけの径」です。日本のジャズクラリネット奏者、鈴木章治さんが
有名にした曲です。
 谷口さんもリクエストで多いのが「メモリーズ・オブ・ユー」と、この「鈴かけの径」で
3日に4回の頻度で演奏します、と言って笑いをとっていました。
 ジャズクラリネットの定番の曲「メモリーズ・オブ・ユー」です。
 ジャズクラリネットの必須の曲です。
 
 2部の最後の曲となりました。「アフター・ユーブ・ゴーン」です。
 この曲は好きですが、曲名が嫌いで、何か他に言いようがないもんかと思っている曲です。
 イントロ(クラ・ギターピアノ)→テーマ(クラ)→ソロ(クラ)→ソロ(ギター)→ソロ(ピアノ)→
8バース(クラ・ギターとピアノ)→ソロ(ピアノ)→ソロ(クラとギターのバッキングだけで)→
掛け合い(クラとギター)→テーマ(クラ)→アウトロ(クラ)カントリー風?
 アップテンポで、とても愉しく、こっちも乗り乗りで聞いていました。
 アンコールの拍手に答えてくださいました。
 「この曲は、この店の社歌みたいな曲」と言って、ドォー!と客の笑いを取っていました。
「スピーク・ロー」でした。
 この曲は、アップテンポの曲しか聴いた事が無いのですが、元々はスローな曲だそうで
僕はスローの「スピーク・ロー」は聞いたこと無かったです。
 イントロ(ピアノ)→テーマ(クラ)→ソロ(ギター)→ソロ(ピアノ)→ソロ(ベース)→
テーマ(クラ)→アウトロ(クラ)。

 

 

 

 





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